サボテンの育て方

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サボテン(仙人掌・覇王樹・シャボテン)

サボテン
科名サボテン科
別名仙人掌・覇王樹・シャボテン
みずやりたまにやる程度
場所日の当たる室内
難易度中級者向け
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開花
植え
肥料

栽培の特徴

栽培の特徴
文章の修正概要
サボテンはサボテン科の多肉植物のこと。乾燥に強いのですが、成長が遅いので水をやり過ぎると根が腐ってしまいます。サボテンは手間がかからず、育てやすい…というイメージがありますが、水のやりすぎで腐らしたり、逆に水をやらなさすぎてミイラ化したりと、意外と初心者は管理に苦慮します。
まとめ
●サボテンは初心者には水加減が難しい。
●品種によって育て方が違うので、品種が分かるようにラベルは絶対に捨てない。
●水をやりすぎて枯らす。水は控える。
●あちこちでサボテンの展示会・販売をやっている。
●冬に休眠するタイプと夏に休眠するタイプがある。

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水やり

春と秋の水やり

水やり
文章の修正春と秋の水やり
水をやりすぎると枯れてしまいますが、水が不要な植物というわけではなくて、水はしっかりと必要です。
春~秋に生長しますので、春~秋は、土がカラカラに乾いて2、3日経ってから(大体2週間に1回程度)、水をやってください。水をやるときは鉢底から水が漏れるくらいにしっかりとやってください。受け皿をしていて、そこに水が溜まっていたら必ず水を捨ててください。
●水をやらなくていい、育てるのが簡単、というのは誤解です。実は意外と水の具合が難しく、初心者が挑戦すると枯らしてショックを受けます
●鉢を持ち上げて、その重さを覚えるようにします。表面上は土が乾いていても、内部に水がしっかりと残っていることがあります。重さを覚えることで、軽いから水をやる、重いからまだやらないと判断できるようになると失敗が減ります。
●もしくは、割り箸を刺して濡れているかどうかで判断します。

夏の水やり

文章の修正サボテンには二種類ある
サボテンは冬に休眠するタイプと夏に休眠するタイプがあります。詳細はサボテン各品種で違いますので、詳細は省き、簡単に説明します。夏休眠タイプは夏に水をやるとすぐに腐ってしまいます。水は一切やらないで半日陰で管理します。冬休眠タイプは上記にあげた春・秋の水やりを夏も継続します。
●サボテンの多くが気温が高くなるときに雨が降る地域で、冬に水を切って→高温になったときに水をやると開花しやすい。種もこのときに発芽する。

冬の水やり

文章の修正冬は水を控えて
冬は成長が鈍くなりますので、水を頻繁にやると枯れてしまいます。目安は1ヶ月に1回程度。土がちょっとでも濡れているようであれば、水はやらないでください。
●真夏に生育が止まる品種もあります。品種名で育て方を調べましょう。
●品種の書いたラベルは絶対に捨てない。

肥料

文章の修正肥料
生育時期に薄い液体肥料をやると良く生育する。開花させたいなら肥料にリン酸を増やす。

植え付け・植えかえ・種蒔き

植え替え時期

文章の修正植え替え時期
植え替えは気温が上がって活動が始まる前の3月あたり。土が劣化したり、根詰まりしているようなら植え替えをする。また、子株が出てきて鉢から溢れるようなら株分けもする。

文章の修正あまり大きな鉢に植え替えない
サボテンを大きな鉢に植え替えると、水やりの水が土に残りやすくなって、根腐れの原因になります。植え替えるときは本体より一回り大きい程度に抑えてください。
●黒い植木鉢にすると冬も土中の温度が上がりやすく、越冬しやすくなったり、冬も生育するかも。

用土

文章の修正用土
用土はサボテンの専用土を利用します。
●用土に関して、いろんな記述(ネットとか本とか)があるが、いろんな記述があるということは、そこまで厳密ではないってこと。水捌けがある程度よかったら問題ない。

植え替え

文章の修正植え替え
古い鉢から取り出し、古い土を落として植え替えをする。必要であれば、鉢底の穴を網で塞いで、その上に軽石を入れ(軽石は水捌けよくし、土が流れでないようにするためだが、必要でないなら入れない)、その上に用土を入れ、株を入れて隙間に用土を入れる。最後に水をやらないで、2週間は日陰で管理し、根付いてから水をやる。。
●大きく育ったトゲありサボテンは植え替えが大変だし、板の上に横にするとトゲが折れる。そこで発泡スチロールに横にしたり、ひっくり返して挿して、古い鉢から抜くなど作業する。
●腐ったり、徒長したら挿木で仕立て直す。仕立て直しの方法に「胴切り」がある。カッターやナイフやテグスでスパッと上下に切って、上部分(挿木)の切り口を日陰で1ヶ月放置して乾燥させてから、用土に挿木します。下部分は不要であれば廃棄し、健康なら栽培していくと子株が発生するかも。切った時には「ここから回復するか?」って不安になる。

種まき

文章の修正種まき
種から育てるのは大変。種まきは最低気温20℃以上になってから。できれば25℃以上欲しい。早くても5月に…もっと暖かくなってからがいい。冬に種まきする場合は加温すればできなくもない。

鉢やタッパーやコップに土を入れて、種をまいて、水をやって、それをサランラップで閉じたり、ジップロックで閉じて、湿度を維持すると発芽する。大事なのは「湿度を保つ」こと。密閉してもしなくてもいいが、密閉したらカビが生えやすい。でも密閉しないと温度が上がらない。うまいこと調整しましょう。用土は雑菌の繁殖を防ぐために、無菌で無肥料の赤玉土単用や鹿沼土単用で未使用のものを使う。
●濡らしたティッシュやキッチンペーパーで発芽させるのも可能だが、ティッシュなどは有機質で腐ることもあり、また、根が絡むと取り出しにくいなど面倒なことになるので、土栽培がいい。
●最初に一回か、定期的に消毒(ベンレートなど)してカビの発生を防ぐ。
●実生は種子から2cmになるまで2年。生育が遅い品種はもっとかかる。用土は赤玉土の細粒単体で。もしくはサボテン用に配合した土で。底面給水でいけるならそれで。

管理場所・日当たり

文章の修正日当りのいい、雨の当たらない場所。戸外に置く場合は屋根のある場所か、ビニールなどで雨除けをしてやるといいですが、面倒です。
冬は室内の日の当たる場所に置いてください。
日の当たる場所で雨が当たらない場所が適しています。そんな場所がない場合は室内の日当たりへ。出来るだけ日光には当ててください。
寒さにも強い場合は冬も戸外で越冬しますが、室内で管理するのが無難です。
●品種によっては寒さに当てると花が咲くものがあります。(というか寒さに当てないと花が咲かない)
●品種のラベルは絶対に捨てない。
●光合成に使いきれない日光が多いと葉焼けする。よって寒さや密閉無風で二酸化炭素の不足などで光合成の活動自体が鈍くなると葉焼けは起きやすい。冬にビニール温室で密閉すると「寒さ+密閉」で葉焼けすることがある。

病害虫

文章の修正カイガラムシ
サボテンにはカイガラムシが付くことがあります。カイガラムシは見つけたら早めに駆除してください。幼虫のときは殺虫剤が効きますが、成虫になると薬品が効きづらくなります。
ネジラミ
発生すると根から変な匂いがするようになる。
ネキリムシ
コガネムシの幼虫で根を食べる。サボテンは根がなくても、即枯れるわけではないので、「なんかグラグラするなー」と思ったら一切根が生えていないときはコレ。
ナメクジ
湿度の高い環境だとナメクジに食べられる。
ハダニ
乾燥するとダニ系が発生する。サボテンにはトゲがあり、トゲの根本にはトゲの台座のような「アレオーレ」がある。ないものはサボテン科ではない。このアレオーレ部分がダニの住処というか隠れ家になって、薬剤が効きにくい。薬剤は濃くして使って、しばらく経って洗い流すといい。ベニカマイルドスプレー・ベニカXファインスプレー・マラソン乳剤・ダニ太郎・スミソン・アカリタッチ・粘着くんなどで駆除する。
その他
センチュウ

その他

文章の修正種類
サボテンにはすばらしい数の品種があり、ここでは書ききれないので、属名だけでも書いておきます。後で記事を追加してまとめようと思っています。

スクレロカクタス属
ストロンボカクタス属
スルコレブチア属
セレウス属
ソエレンシア属
ソリシア属
ツルビニカルプス属
ディスコカクタス属
テロカクタス属
トリコセレウス属
ドリコテレ属
ナバヨア属
ネオバクスバアミア属
ネオポルテリア属
ノトカクタス
パキセレウス属
パロジア属
ピルホカクタス属
ピロソセレウス属
フェロカクタス属
フライレア属
ブラジリカクタス属
ペディオカクタス属
ヘリアントセレウス属
ペイレスキア属
ペレキフォラ属
ホマロケファラ属
ポラスキア属
ホリドカクタス属
マツカナ属
マミロプシス属
マミラリア
ミルチロカクタス属
メロカクタス属
ユーベルマニア属
リッテロセルス属
レウクテンベルギア属
レブチア属
ロビビア属
ロホホラ属
ワインガルチア属
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